
「腎臓病食研究家」で
『野菜スペシャリスト』のとしおです。
みなさんは
《かに》はお好きですか?
寒い季節には美味しくなりますね
本日はそんな今月
旬な食材の《かに》の食べ方についてです。
【かにの特徴】
【かにの特徴】
種類や近縁種が様々で、
特徴や値段が異なります
エネルギーが低くですが、
たんぱく質が高く塩分量も多いですね。
かにには様々な種類や近縁種があり、
それぞれの特徴と値段で選ぶ人が多いようです。
たらばがにやずわいがには高価なことから、
贈答用や家庭でのごちそうにも用いられますね。
種類による栄養価の違いはそれほどありません。
総じて糖質や脂質が少ないためエネルギーが低く
、たんぱく質が高い点が特徴になります。
また、調理法に関わらず塩分が高めで、
特に水煮缶詰は
かにを海水でゆで上げてから
食塩または食塩水と一緒に缶に詰めているため、
塩分量が多いので注意しましょう。
【腎臓病患者の食べ方】
【腎臓病患者の食べ方】
食べ方のポイント!!
他の食材や料理でエネルギー量を確保する
塩分量が多いので1日の目安量は60gが良いでしょう。
かには糖質や脂質が少ないため、
ご飯を適正に食べる、揚げ物やマヨネーズなど
油脂類を取り入れた献立を組み合わせて、
エネルギー量を確保しましょう。
具体的には
調理法に関わらず塩分量を多く含むため、
1日60g(たらばがにの足3本分)を目安量に楽しみましょうね。

寒くなると美味しくなる《かに》!
たんぱく質や塩分が高いので
僕ら腎臓病患者は注意が必要ですね。
食べる量は
1日60g(たらばがにの足3本分)を目安量に。
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