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今月旬の食材【3月】あさり

料理レシピ

3月の旬な食材は何?

あさりは腎臓に良いの?!

3月の旬な食材はあさりです
あさりの特徴や食べ方を知り
食事療法に生かしていきましょう。

【この記事を書いた人】

としお

【腎臓病食研究家】
【野菜スペシャリスト】
二十代で国から難病指定されている
【IgA腎症】と診断され。
腎臓病保存期の治療
腎臓病の食事療法
(食塩7g / たんぱく質40g / )
に取り組んでいます。
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【この記事で分かること】
・『あさり』の特徴
・『あさり』の栄養成分
・『あさり』の《食べ方のポイント》

【『あさり』の特徴】

【『あさり』の特徴】

あさりは鉄分、カルシウムが豊富で
冷凍保存が可能なので、
調理の際はそのまま使えます。
特に3〜5月に旬を迎えるあさりは、
カルシウムや鉄分などの栄養素が豊富ですね。

調理法は3%の塩水につけて砂抜きした後に、
真水で殻の汚れを洗い落としてから使いましょう。

味噌汁や酒蒸しなどの調理にそのまま使えますね。

【栄養成分値】

【栄養成分値】

あさり
殻つき100g
(可食部40g)
缶詰め(水煮)
(可食部100g)
エネルギー(kcal)30114
たんぱく質(g)6.020.3
カリウム(mg)1409
リン(mg)85260
食塩相当量(g)2.21.0
日本食品標準成分表2015年版(七訂)より

《食べ方のポイント》

《食べ方のポイント》

うま味成分は
僕ら腎臓病患者の減塩に効果的で
その塩分は生より缶詰の方が少ないですね。

あさりは、
コハク酸といううま味成分を含みます。
塩分が多い味噌や醤油を多く使いがちな煮物や汁物も、
あさりを入れることでうま味が足されるので、
少ない調味料で美味しく仕上げることができます。
僕ら腎臓病患者は上手に使って減塩に役立てましょう。

腎臓病患者の1日の目安量は殻つきで50g程度(6〜7個)です。

あさりそのものの塩分が気になる方は、
生より水煮の缶詰を使うとよいでしょう。

あさりは鉄分、カルシウムが豊富で
コハク酸といううま味成分を含み
少ない調味料で美味しく仕上げることができるので
料理の減塩にもなりますね。
冷凍保存が可能なので、
調理の際はそのまま使えます
便利な食材です。


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