
3月の旬な食材は何?

あさりは腎臓に良いの?!
3月の旬な食材はあさりです
あさりの特徴や食べ方を知り
食事療法に生かしていきましょう。
【この記事を書いた人】
【この記事で分かること】
・『あさり』の特徴
・『あさり』の栄養成分
・『あさり』の《食べ方のポイント》
【『あさり』の特徴】
【『あさり』の特徴】
あさりは鉄分、カルシウムが豊富で
冷凍保存が可能なので、
調理の際はそのまま使えます。
特に3〜5月に旬を迎えるあさりは、
カルシウムや鉄分などの栄養素が豊富ですね。
調理法は3%の塩水につけて砂抜きした後に、
真水で殻の汚れを洗い落としてから使いましょう。
味噌汁や酒蒸しなどの調理にそのまま使えますね。
【栄養成分値】
【栄養成分値】
あさり | 生 殻つき100g (可食部40g) | 缶詰め(水煮) (可食部100g) |
エネルギー(kcal) | 30 | 114 |
たんぱく質(g) | 6.0 | 20.3 |
カリウム(mg) | 140 | 9 |
リン(mg) | 85 | 260 |
食塩相当量(g) | 2.2 | 1.0 |
《食べ方のポイント》
《食べ方のポイント》
うま味成分は
僕ら腎臓病患者の減塩に効果的で
その塩分は生より缶詰の方が少ないですね。
あさりは、
コハク酸といううま味成分を含みます。
塩分が多い味噌や醤油を多く使いがちな煮物や汁物も、
あさりを入れることでうま味が足されるので、
少ない調味料で美味しく仕上げることができます。
僕ら腎臓病患者は上手に使って減塩に役立てましょう。
腎臓病患者の1日の目安量は殻つきで50g程度(6〜7個)です。
あさりそのものの塩分が気になる方は、
生より水煮の缶詰を使うとよいでしょう。

あさりは鉄分、カルシウムが豊富で
コハク酸といううま味成分を含み
少ない調味料で美味しく仕上げることができるので
料理の減塩にもなりますね。
冷凍保存が可能なので、
調理の際はそのまま使えます
便利な食材です。
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