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腎臓に負担をかけない!《塩分摂取量を減らす方法》

料理レシピ

腎臓病食の塩分量を減らしたい

どうすれば塩分摂取量を減らせるの?

簡単に塩分摂取量を減らす方法をしりたい!

食塩の取り過ぎは腎臓に負担をかけます。
これは腎臓が濾過の役割を果たしているからですね。
また塩分の取り過ぎは高血圧の原因となります。
そして食塩の制限を怠ると
降圧薬の治療効果も弱くなりますので、
塩を控えることは
僕ら腎臓病患者は腎臓への負荷を考える上で重要です。

そこで本日は
塩分摂取量を減らす方法についてのお話です。

【この記事を書いた人】

としお

【腎臓病食研究家】
【野菜スペシャリスト】
二十代で国から難病指定されている
【IgA腎症】と診断され。
腎臓病保存期の治療
腎臓病の食事療法
(食塩7g / たんぱく質40g / )
に取り組んでいます。
よろしければ、
コメントをもらえると嬉しいです!

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【この記事で理解できること】
・塩分摂取量を減らす方法
・塩を舌が感じやすいように工夫するには

【塩分摂取量を減らす方法】

【塩分摂取量を減らす方法】

まず食塩量を把握することが大切になりますね
それには
下記の良く使われる
一般的な調味料の食塩量の目安を覚えましょう

・塩(食塩)→こさじ1杯 約5g相当、
 塩ひとつまみ0.3g相当
・醤油→こさじ1杯 塩約1g相当
・味噌→大さじ1杯 塩約2g相当
・味噌汁1杯→食塩6g相当

摂取量を減らすためには当然ですが 
まず今食べる料理にどのくらいの量の
塩が含まれているかを理解する必要があるからです。
ご自身の腎臓病の各ステージに応じて
食塩の摂取量をコントロールしましょう。

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【塩を舌が感じやすいように工夫するには】

【塩を舌が感じやすいように工夫するには】

少ない塩分量でも、
強く塩味を感じる方法はいくつかあります。
その方法は・・・

一)塩は料理の仕上や最後に表面に振ることで、
 舌が直接塩味を感じやすくする

二)醤油も同様に食材の表面につけて、
  食べるときに醤油が付いている面が舌に直接触るよう食べる。
  例えばお寿司などは、
  口に入れる際にネタ側を舌方向へ「返す」

三)冷たい食べ物や料理より、
  温かい食べ物や料理にすると同量の塩でも塩味を感じやすい。

【塩分以外の要素で風味を出す】

【塩分以外の要素で風味を出す】

料理のおいしさは塩分の多さで決まるわけではありません。
塩分以外の部分で風味やうま味を出せばいいのですね。

その方法には三つ!

一)酸味のある調味料や薬味を活用する 。
  酢、レモン、スダチ、わさび、マスタード、
  シソ、ミョウガ、胡椒、ごま、ごま油など

二)うま味を活用する。
  昆布、かつお、酒粕など

三)煮ものより、焼きものや揚げ物にして 
  香ばしさをつけて風味を出しましょう。
  炙ったり、燻製、炭、藁などで香りをつける、
  香辛料を効かせるなどを使いましょう

まとめ

僕ら腎臓病患者は
食塩の取り過ぎは腎臓に負担をかけますね。
そして食塩の制限を怠ると
降圧薬の治療効果も弱くなりますので、
塩を控えることは
僕ら腎臓病患者は腎臓への負荷を考える上で重要です。

塩を舌が感じやすいように工夫したり
塩分以外の要素で風味を出して
美味しく塩分制限の食事をしましょうね。


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