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腎臓病患者はよく見て!!《栄養成分表示から塩分量を読み取ろう》

減塩食品

普段の食事で何を気にすれば良いの?

塩分制限では何処を注意すれば良いの!

そんな腎臓病患者さんの声があるので
本日は普段の食事で
《栄養成分表示から塩分量を読み取ろう》
というお話です。

《この記事を書いた人》

としお

【腎臓病食研究家】
【野菜スペシャリスト】
二十代で国から難病指定されている
【IgA腎症】と診断され。
腎臓病保存期の治療
腎臓病の食事療法
(食塩7g / たんぱく質40g / )
に取り組んでいます。
よろしければ、
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この記事で分かること》
・普段の食事での塩分の取りすぎ
・どんな食事で塩分が含まれているか

【1日の塩分摂取量目安】

【1日の塩分摂取量目安】
僕ら腎臓病患者が
健康を維持するためには、
適度な栄養を取ることが必要になります。

ですが、どうしても注意しないと
現代では塩分を取りすぎる傾向があります。

例えば、厚生労働省が推奨する一日の塩分摂取量は
成人男性9g未満、女性では7.5g未満です。
ですが、実際にはその倍以上の塩分を
一日で摂取しているのが現状ですね。

その理由として、
外食する方が増えてきていること、
加工食品に使われている
塩分が思っているよりも多いこと等が挙げられます。

例として、よく食べられている外食のメニュー、
ラーメンに含まれている塩分は約4g~6gもあり、
カツ丼や天丼のどんぶりには約4g~5g、
握り寿司で約4gも含まれていて、
この一品だけでもう半分近くの塩分を摂取したことになります。

また、家庭でよく食べられている
納豆には1g~3g、梅干に2gもふくまれています、
家庭で食べる加工食品にも意外と塩分が含まれているのですね。
塩分の取りすぎは、
僕ら腎臓病患者が腎不全に繋がる恐れがあります。

近年、食品には栄養成分表示が義務付けられています。
食品の栄養表示を確認して、
日々の食事の塩分量を自分で知る事が、
減塩食を作る上で一番重要となります。

僕らは普段の食事で知らず知らずのうちに

塩分がを取り過ぎているのですね。

近年、食品には栄養成分表示が義務付けられています。
食品の栄養表示を確認して、
日々の食事の塩分量を自分で知る事が

僕ら腎臓病患者にとって大切になりますね。


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