
普段の食事で何を気にすれば良いの?

塩分制限では何処を注意すれば良いの!
そんな腎臓病患者さんの声があるので
本日は普段の食事で
《栄養成分表示から塩分量を読み取ろう》
というお話です。
《この記事を書いた人》
《この記事で分かること》
・普段の食事での塩分の取りすぎ
・どんな食事で塩分が含まれているか
【1日の塩分摂取量目安】
【1日の塩分摂取量目安】
僕ら腎臓病患者が
健康を維持するためには、
適度な栄養を取ることが必要になります。
ですが、どうしても注意しないと
現代では塩分を取りすぎる傾向があります。
例えば、厚生労働省が推奨する一日の塩分摂取量は
成人男性9g未満、女性では7.5g未満です。
ですが、実際にはその倍以上の塩分を
一日で摂取しているのが現状ですね。
その理由として、
外食する方が増えてきていること、
加工食品に使われている
塩分が思っているよりも多いこと等が挙げられます。
例として、よく食べられている外食のメニュー、
ラーメンに含まれている塩分は約4g~6gもあり、
カツ丼や天丼のどんぶりには約4g~5g、
握り寿司で約4gも含まれていて、
この一品だけでもう半分近くの塩分を摂取したことになります。
また、家庭でよく食べられている
納豆には1g~3g、梅干に2gもふくまれています、
家庭で食べる加工食品にも意外と塩分が含まれているのですね。
塩分の取りすぎは、
僕ら腎臓病患者が腎不全に繋がる恐れがあります。
近年、食品には栄養成分表示が義務付けられています。
食品の栄養表示を確認して、
日々の食事の塩分量を自分で知る事が、
減塩食を作る上で一番重要となります。

僕らは普段の食事で知らず知らずのうちに
塩分がを取り過ぎているのですね。
近年、食品には栄養成分表示が義務付けられています。
食品の栄養表示を確認して、
日々の食事の塩分量を自分で知る事が
僕ら腎臓病患者にとって大切になりますね。
見出し
『人気記事』
コメント