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ポン酢の栄養や正しい使用量

料理レシピ

肌寒くお鍋料理が恋しいですが
僕ら腎臓病患者は
ポン酢の栄養や正しい使用量
塩分制限してるなら知るべき!

冬の鍋の季節に馴染み深いポン酢。
コンビニやスーパーで手軽に手に入り
ポン酢はおいしく鍋が食べられるように調味され
普通の醬油より塩分が少なそうで
ついつい使いすぎてしまいますね

そこで今日は
ポン酢の栄養や正しい使用法のお話しです。

ポン酢とは?

ポン酢とは

ポン酢の語源は、オランダ語で柑橘果汁を意味する
「pons(ポンス)」であるといわれている。
江戸時代にオランダ人が夏場の疲労回復に飲んでいたお酒から転じたそうです。

日本の食文化に触れる間にお酒やドリンクといった意味合いが薄れ、
長崎の風土や卓袱料理と交わることで、
柑橘果汁の入った酸味のあるだしを「ポン酢」として親しむように。
つまり、昔から長崎や福岡の郷土料理で使用されているポン酢は、
本来は柑橘類の果汁と酢だけで作られたものです。
それに醤油を入れることで「ポン酢醤油」という調味料へと変化したそうです。

今の形に定着したポン酢を全国的に広めたのが、
テレビのCMでお馴染みの「味ぽん」の存在、
現在では様々な種類のポン酢が製造、販売されている。
市販されているポン酢は「味付けポン酢」という名称で
「加工酢」の一種として分類されている。

ポン酢の栄養

ポン酢の栄養

ほとんどのポン酢で使われている材料は、
酢と柚子やレモン、カボス等の柑橘類の果汁、
それと醤油ですが甘味を加えるために砂糖やみりんを使ったり、
だしを足したりしているものもあります。

柑橘果汁には、疲労回復に効果があるクエン酸が含まれており
カルシウムなどのミネラルの吸収を助ける作用があるようです。

さらに、ビタミンCは、免疫力アップに関わっていることや、
強い抗酸化作用を持つことから、
活性酸素を原因とした老化や生活習慣病予防にも一定の効果が期待されている。

一般的に市販されているポン酢の食塩相当量は
大さじ1杯で1.4g程度
(「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」
の表示から算出すると大さじ1あたり約0.9g)です。

逆に濃い口醤油の食塩相当量が大さじ1杯で2.4g程度
(「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」の表示から算出すると大さじ1あたり約2.6g)
なのに比べると塩分量は低いものの、
意外と多いと感じますね。

また鍋もののつけダレとして使う場合、
味が薄まりやすくつい使いすぎてしまうこともあり。

ポン酢の量どれぐらい?

ポン酢の量はどのくらいがいい?

それでは、一度にどのくらいの量のポン酢を使うのがいいの?
目安となるのはその塩分量は、
ポン酢の塩分量は製品によっても大きく差があるものの、
一般的な市販品でみると、
大さじ1杯で食塩相当量が1.4g程度です。

単純に3食で等分すると、
一食当たり2.3g~2.6g程度となり、
食材に含まれる塩分量も考えると、
一食の鍋料理の際に使うポン酢の量は大さじ1.5程度に。

でも、この量だと
僕ら腎臓病患者には少し塩分が多いですよね
そこでこのポン酢です!!

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