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腎臓病にも優しい野菜や果物とは?

料理レシピ

僕ら腎臓病患者に優しい野菜や果物とは?
食事制限でも食べれる!

腎臓病にも大丈夫な野菜、果物!

【大根】
アルカリ性食品である大根には、
酸性の尿酸を排泄しやすくする作用が期待できます。
腎臓病にも悪影響がある尿酸値が高い人は、
積極的に食べたい食品のひとつですね。
大根のように尿酸をアルカリ化する食品のことを
「尿アルカリ化食品」と言って、
海藻類や豆類、一部の野菜や果物などもあります。

【山芋】
豊富な栄養素が含まれている山芋や自然薯には、
腎臓にやさしいとされるネバネバ成分の、
ムチンが多く含まれています。
この成分は利尿作用を促すとされているため、
疲れてきた腎臓の負担を軽減する効果が期待できる食材です。
山芋より自然薯のほうがムチンが多く含んでいますね。

【柿】
抗酸化性のあるビタミンCやカリウムの含有量が多く、
余分なナトリウムの排出、
体内の水分のバランス調整などのデトックス作用が期待できます。
しかし、カリウム制限のある人は注意してください。

【リンゴ】
他の果物と比べても、
カリウムやカルシウム、鉄、食物繊維、
ビタミンCなどの成分が多く含まれています。
クエン酸、リンゴ酸など、腎臓の働きを促進してくれそうです。
「一日一個のりんごは医者知らず」ということわざもあるほど、
栄養価の高い食品であることは間違いありません。
ですが、リンゴもカリウム制限がある人は注意して!

【ペポカボチャの種子】
ペポカボチャは日本では「西洋かぼちゃ」と言われ、
ハロウィンなどで使用されているかぼちゃ!
ペポカボチャの種子には、
腎臓病によっておこる頻尿、残尿感、尿失禁などの症状に
有効な成分が含まれているようです。

【クコの実】
クコの実には「ポリフェノール」
「ビタミンC」、「ゼアキサンチン」などの成分が含まれて、
これら成分には抗酸化作用があります
。腎臓とは関係がなさそうですが、
体の老化を防ぐことで腎臓の老化を守ります。

【その他】
腎臓の機能を強くするために必要な食物繊維・たんぱく質を含む、
キャベツ・ごま・イモ類・にんにく。
さらに利尿作用がある、ほうれん草などが腎臓によいといわれています。

利尿作用がある食材に多く含まれるカリウムには
塩分の過剰摂取によるむくみを軽減して、
毒素を排泄する作用があります。

ただし、慢性腎臓病と診断さて、
カリウムが制限された人は、
ここで取り上げた食材の中にも摂取量に気をつけて
主治医に相談しましょう。

まとめ

健康にいい、腎臓に効果がある・・・
という言葉に踊らされてしまい、
同じ食材や食品ばかりを食べるのはおすすめできません。

あくまでバランスが良い、
色々食材のな献立になるように気をつけて、
腎臓病だけでなく生活習慣病の予防にしたいですよね。

調理法を工夫して腎臓に優しい食習慣を身につけていきましょう!!

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