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腎臓病の体も財布にも優しい! もやしを食べよう!

料理レシピ

僕ら腎臓病患者にとって
食卓に欠かせない食材がもやしです、
比較的安く手に入り便利ですよね。
みなさんは、もやしについて詳しく知っていますか?
本日は「野菜スペシャリスト」の僕が
もやしの由来や栄養成分など、もやしについてご紹介しますね!

【もやしの種類】

【もやしの種類】
もやしは穀類や豆類の種を暗所で発芽、成長させたものになります。
人工的に栽培されて旬はないので年間出回っていますね。
「もやし」という名前は
実は植物名ではありません。
「芽もやす(芽がでる様子)
という言葉が由来の野菜の名前です。
現在日本で食べられているもやしは、
豆の種類によりおもに3種類に分けられます。

『緑豆もやし』
中国の緑豆から出来ている。
一番生産量がが多く、
日本の市場の9割が『緑豆もやし』です。
軸が太くて食べ応えがあるので
腹持ちが良いですね。

『黒豆もやし』
黒豆もやしは別名ブラックマッペと言われ
黒豆より小豆に近いですね。
太さは緑豆より細く甘味があります。

『大豆もやし』
豆の部分まで美味しくので
韓国料理のナムルに使われていますね。
豆の部分を柔らかく煮ても
歯ごたえがあります。

【もやしの栄養成分】(100g)

エネルギーたんぱく質カリウム塩分
緑豆もやし15Kcal1.2g69mg0
黒豆もやし17Kcal1.4g65mg0
大豆もやし29Kcal2.9g160mg0

栄養成分も種類によって異なりますね。
豆まで食べる『大豆もやし』は、
どうしてもたんぱく質が多くなります注意しましょう。

また、アスパラギン酸といううま味成分が多いのも
大豆もやしの特徴になりますね。

そのため『緑豆もやし』、『黒豆もやし』はカリウムが少ないので、
僕ら腎臓病患者のように
カリウム制限中の人の強い味方なりますよ。

【美味しいもやしを選ぶ大切なポイント】

【美味しいもやしを選ぶ大切なポイント】

新鮮なもやしを選ぶポイントをご紹介しますよ。
1)茎は白く透き通ってはりがあること
2)根が茶色くないもの
3)袋に水分がたまっていない

大豆もやしは、大豆が開いたり変色しているものは避けましょうね。
また、もやしは痛むのが早いので、
買ってきたらすぐに使うとよいですよ。
茶色く変色してきたら
傷み始めているサインです注意してください。

安く売られて
カリウムも少ない野菜のもやしは
僕ら腎臓病患者には
ありがたい野菜ですね。
細かく切って水にさらし
茹でるとさらにカリウムが少なくなり
美味しく食べれますよ!!

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