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腎臓病患者は簡単に『酢ショウガ』で減塩して!!

料理レシピ

「腎臓病食研究家」のとしおです。
みなさんは『酢ショウガ』をご存知でしょうか?
この『酢ショウガ』は無塩で美味しく
色々な料理の味のアクセントになるので、
僕ら腎臓病患者には減塩にもなります!
そこで本日は
今、テレビ、雑誌で話題の『酢ショウガ』に
一体どういった身体にいい効果があるのか?
また、とても簡単な作り方ご紹介します。

『酢ショウガ』とは?

そもそも、『酢ショウガ』が
知られるになったきっかけは、
あるテレビ番組の検証報告でした。
60歳の有名男性タレントが酢ショウガを10日間とったところ、
なんと!
血糖値が151mg→95mg(基準値は110mmg未満)
最大血圧が150mmHg→140mmHg(正常は130mmHg未満)
血管年齢が74歳→57歳
と血管年齢だけをみても17歳も若返ったそうです。

ほかにも2週間の
『酢ショウガ』を食べ続けて、体重が1.1kg減り
血管年齢が18歳若返った人や低体温が解消した人。
その他いろんな人に試しても、
血圧や血糖値の低下作用、
血管の若返り効果
体温アップ効果、ダイエット効果がみられます。

【酢ショウガと主な働き】
減塩に酢ショウガ
酢とショウガのそれぞれの主な働きを説明しましょう。

《酢の働きとは》
1赤血球の変形能を高める
2血栓をできにくくする働きがある
3血液中の悪玉(LDL)コレステロールを減らす
4血管を拡張する働き
5糖や脂肪の燃焼作用に働く

《ショウガの働きとは》
1自律神経を整えて、基礎代謝を高める働き
2体温を上げる
3体内の余分な水分を排出する働き
4血管を拡張する働き
5新陳代謝を高めてアンチエイジングに。

このように少しづつでも、
『酢ショウガ』を食べるとサラサラ血液になり体温も上昇するので
身体の代謝もよくなるので自然治癒力も高まります。
また、酢ショウガは色々なメニューに組み合わせやすく
美味しいので毎日食べても飽きがきませんよ。

さらに素晴らしいのは、
塩も砂糖もふくまれてないのでいくら食べても安心ですね。
そんな『酢ショウガ』の作り方は!!

【酢ショウガの作り方】

【酢ショウガの作り方】

酢ショウガの作り方はとても簡単です!

みじん切りにしたショウガを電子レンジで加熱します。
そのショウガを
黒酢と少量のはちみつに漬け込めば『酢ショウガ』の完成です。

(材料)ショウガ100g
    黒酢  100cc
    はちみつ 10~20g

(作り方)
①ショウガは良く洗い皮は剥かずにみじん切りに。
 フードプロセッサーを使うのがおすすめです。

②刻んだショウガを耐熱ガラスに入れて
 少量の水を加えてラップをして、レンジで1分30秒加熱する。

③粗熱がとれたら、
 密封ビンに入れて、
 そこへ黒酢、ハチミツを加えて混ぜ合わせ1晩漬ければ完成!!

※冷蔵保存で2週間くらい日持ちします。

《ポイント!》
熱を加える!
ショウガは熱をくわえることにより、
ジンゲロールという成分が半分、
ショウガオールという成分に変化してさらなる効能アップにつながります。

寝かして!
成分をしっかり黒酢のアミノ酸などと混ぜる為にには、
最低1晩は寝かしてください。

『酢ショウガ』は調味料代わりに使えるので
僕ら腎臓病患者の減塩が楽になり、
毎日の食事も無塩でも美味しくたべれますよ!
例えば
冷や奴やお刺身などは醤油の量をへらして
「酢ショウガ」と薬味で美味しく減塩できますし
なんなら、醤油なしでもいいぐらいですよ。

その他にも、
ほうれん草のおひたしや唐揚げなどの揚げ物にかけてもよし、
焼き肉などにも絡めて食べるととっても美味しいですね。

1日大さじ2杯以上の
「酢ショウガ」を摂取するのが目安ですね!

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