こんにちは
『腎臓病食研究家』で
「野菜スペシャリスト」のとしおです。
みなさんは
普段の食事で好きな「ご飯のお供」がありますか?
『ふりかけ』や『海苔の佃煮』『漬物』など
どれも美味しいですよね!
しかし
どの商品も「ご飯のお供」として考えると、
塩分の低い食材とはいえないかもしれません。
僕ら腎臓病患者は
食べる時は注意が必要になります。
そこで本日は
腎臓病患者はとりすぎ注意!
塩分が多い「ご飯のお供」トップ8をお届けします。
《8位》ふりかけ(小分けの1袋2g)・・・塩分0.3g
ふりかけの種類は「鮭」でも「のりたま」でも変わらず、
塩分は0.3gだそうです。
「ご飯のお供」のなかでは、
それほど高い塩分量ではないということがわかりました。
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《7位》海苔の佃煮(スプーン1杯7g)・・・塩分0.4g
海苔の佃煮は、
生卵や小分けの袋に入ったふりかけと違い、
人によって載せる量がまちまちなところが落とし穴ですね。
ちょっとだけでも十分なはずが、
あまりのおいしさに止まらなくなり、
ご飯もおかわりしてしまうという人をも多いです。
僕ら腎臓病患者は注意しましょうね。
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《6位》漬物(きゅうりの漬物3切れ20g)・・・塩分0.5g
イクラ(スプーン1杯20g)・・・塩分0.5g
漬物とイクラが同率6位です。
漬物の種類でいうと、きゅうり3切れよりも、
野沢菜20gの方が0.2g塩分を控えられるとのこと。
ここからは塩辛いものが続きます。
《5位》たらこ(半分15g)・・・塩分0.7g
ご飯のおにぎりだけでなく
めん類のパスタにも合うたらこが5位です。
生たらこではない限り、
塩漬けや醤油漬けの状態で売られているので、
塩分量も比較的高いといえます。
《4位》明太子(2切れ18g)・・・塩分1.0g
たらこよりも唐辛子調味料を加えている明太子の方が、
当然ですが塩分量が高まりますね。
僕ら腎臓病患者は知っておいた方がいい事実です。
《3位》イカの塩辛(30g)・・・塩分2.1g
塩辛という名前がついているだけあって、
グンと塩分量は増えますね。
塩の小さじ1杯が5gですから、
塩を約1/2杯ご飯にかけているのかと思うと、
腎臓病患者はイカの塩辛は控えた方が良いですね
《2位》梅干し(中サイズ1個10g)・・・塩分2.2g
昔から「梅干し」は、
日本食に欠かせない食品です。
ここ数年では塩分控えめのものや、
ハチミツ入りなど、
「梅干し」の強烈な塩気を感じにくいものが大人気です。
「梅干し」は殺菌効果があり、
お弁当に入れると食中毒防止にもなりますので
塩分が高いですが《減塩梅干し》などを召し上がると良いですよ。
《1位》すじこ(2切れ50g)・・・塩分2.4g
人気の「ご飯のお供」で堂々1位の塩分量だったのが、すじこです。
ところで6位のイクラ、5位のたらことの違いをご存知ですか?
すじこは鮭の卵で袋に入ったままの状態、
それをバラバラにしたのがイクラです。
たらこは鱈の卵になります。
中身が凝縮されている分、
イクラよりもすじこの方が塩分が高いのです。
どんなに美味しいおかずでも、
塩分を考えると
僕ら腎臓病患者は食べすぎては危険です。
減塩商品を使うようにしましたね。
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