みなさん
どうもお久しぶりです。
『腎臓病食研究家』で
「野菜スペシャリスト」のとしおです。
【作り置きのおかず】で
簡単に減塩するコツのお話です。
誰も簡単にできる
減塩おかずも作り置きのコツを押さえましょう。
《置きのおかずレシピが人気》
最近は様々な簡単に出来る
作り置きのおかずレシピが人気を集めていますね。
健康志向の高まりもあるのか、
減塩のメニューも増えてきました。
ここでは、
作り置きでも簡単に
減塩できる2つの大きなコツを紹介します。
【作り置きはなぜおすすめなの？】
僕ら腎臓病患者が普段食べる腎臓病食は、
たんぱく質・塩分・カリウム・リンを控えるため、
他のご家族と分けて作ることもありますよね。
その分時間も手間もかかるので、
1品でも作り置きがあるととても楽になります。
【減塩おかずにおすすめの食材は何？】
作り置きする場合におすすめの食材は、
基本的には腎臓病の食事療法で使われるものと同じです。
たんぱく質・塩分・カリウム・リンが控えめな食材で、
エネルギーや食物繊維などが豊富なものを選ぶと良いです。
【作り置きの注意点】
作り置きは冷蔵庫で保存するため、
どんな食材でも大丈夫だと思われますが。
しかし、
じゃがいも、アボカドやリンゴ、
もやしやキャベツなどの水分が多い食材
揚げ物などは傷みやすいため、
作り置きにあまり向いていません。
できるだけ
その日のうちに食べ切ることをおすすめします。
作り置きにした場合でも、
2～3日をめやすに食べ切るようにしましょう。
また、調理の際には、
衛生面にいつも以上に気を配るようにして下さいね。
消毒済みの清潔な容器に保存する、
必ず冷ましてから冷蔵庫に入れる、
などを徹底しましょう。
ささいなことが原因で料理が傷んだり、
食中毒を起こしてしまうことがありますので注意しましょう。
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