『公益社団法人日本臓器移植ネットワーク』について

腎臓病サイト

2023.06.262023.07.04

『公益社団法人日本臓器移植ネットワーク』について知りたい
『公益社団法人日本臓器移植ネットワーク』て何？

『公益社団法人日本臓器移植ネットワーク』て何？

先日6月19日に
「献腎登録」のお話をしたとき出た
『公益社団法人日本臓器移植ネットワーク』について
もっと詳しくお話しします。

『公益社団法人日本臓器移植ネットワーク』
お願いがあります！

『公益社団法人日本臓器移植ネットワーク』

『公益社団法人日本臓器移植ネットワーク』のホームページによると

日本臓器移植ネットワークとは？

公益社団法人日本臓器移植ネットワークは、
死後に臓器を提供したいという人（ドナー）やその家族の意思を活かし、
臓器の移植を希望する人（レシピエント）
に最善の方法で臓器が贈られるように
橋渡しをする日本で唯一の組織です。

日本で移植を待つ人、日本で死後に臓器を提供する人、
そしてその命の橋渡しをする人が、
成長と新しい命を意味する緑で表され、
その三者がつながって
実りある命の樹を創造している様子を表現しています。
世界的な移植医療のシンボルマークである
グリーンリボンの精神を継承します。
「ジェーオーティー」という名称で、
多くの方に親しまれ、
広く社会に受け入れていただける
団体として活動するために
象徴的・統一的に活用する社団ロゴとスローガンです。
基本理念｜日本臓器移植ネットワーク (jotnw.or.jp)

2023年現代の医学では
僕ら腎臓病患者の一度失われた腎機能は元に戻すは出来ません。
そのため腎不全なると
腎臓の代替治療は「人工透析」と「腎移植」しかありませんね。

そのことを考えると
死後に臓器を提供したいという人（ドナー）と
僕ら臓器の移植を希望する人（レシピエント）
に最善の方法で臓器が贈られるように橋渡しをする
日本で唯一の組織の
『公益社団法人日本臓器移植ネットワーク』はありがたいです。

また、（ドナー）の方やその家族には
本当に心から感謝しなくてはなりません。

お願いがあります！

最後に
この記事を読まれている方にお願いがあります
『公益社団法人日本臓器移植ネットワーク』は
多くの人々の
寄付などのご支援によって支えられています
ご支援、ご協力のほど、よろしくお願いします。

ご支援について
現在国内で臓器移植を待っている人は約16,000人。
そのうち移植を受けられる人は、今はまだ、わずか３%。

わたしたちは、
国内における臓器移植のあっせん事業と、普及啓発事業を担っています。

移植医療に関する調査研究、
移植医療に関する正しい情報の発信、意思表示の促進を通して、
移植医療がさらに浸透、普及できる社会づくりに努めています。
日本臓器移植ネットワークの事業は、
皆様からの寄付などのご支援によって支えられています。
ご支援、ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
ご支援について｜日本臓器移植ネットワーク (jotnw.or.jp)