僕ら腎臓病患者はたんぱく制限を始めると、
最近痩せてきてしまった、
食事制限でのためお腹がすきますね。
僕ら腎臓病患者もお勧めの間食(おやつ)をご紹介します。
市販のお菓子でも
腎臓病の治療用特殊食品として
たんぱく質調整や塩分制限をしている
腎臓病の方向けのお菓子なども販売されていますが、
やはり栄養価を調整している分少々割高ですよね。
実は市販のお菓子でも選び方に気をつければ十分対応が可能です。
腎臓病の方でも食べられる市販で購入できるおやつを紹介します。
腎臓病の間食の選び方のポイント
【 腎臓病の間食の選び方のポイント】
それではまず、どういったポイントに気をつけて選べば良いのか紹介します。
・卵や乳などたんぱく質を使っていないもの
・原料がでんぷんや砂糖のもの
・果物が入っていないもの(果物缶はOK)
・栄養成分表示を見て1回量たんぱく質1g以下が目安になります。
腎臓病患者にお勧めのおやつ
腎臓病患者にお勧めのおやつ
【おせんべい】
揚げせんべい、焼きせんべい、ぬれせんべいなど色々と種類がありますが、
基本的にはお米から作られているでたんぱく質は少ないです。
エネルギーアップをしたい方は揚げせんべいを選ぶと良いでしょう。
ただし、塩分が少々多いのでで、
食事で塩分が多いものを摂ってしまった際に調整しましょう。
<一般的なせんべいの栄養価>
エネルギー(kcal) せんべい1枚(22.1g) | タンパク質(g) | 食塩相当量(g) |
42 kcal | 0.9 | 0.39 |
【わらび餅・くず餅】
わらび餅やくず餅の原材料は
一般的にはさつまいもでん粉・くず粉などのでんぷんになりますね。
そのために100g当たりのたんぱく質は0.1gであり、
タンパク質が少ないお菓子です。
しかし、きな粉にはカリウムが多く含まれるため、
かけ過ぎに注意して食べましょう。
<一般的なわらび餅の栄養価>
エネルギー(kcal) わらび餅1個(16g) | タンパク質(g) | 食塩相当量(g) |
27 | 0.7 | ― |
【寒天ゼリー】
寒天はその殆どが「食物繊維」です。
そのため、たんぱく質は殆ど含んでいません。
ただし牛乳寒天などは要注意になります。
そのため市販のものは、寒天を作ってフルーツ缶を添えれば、
ボリューム満点でカリウムも抑えられます。
<寒天ゼリーの栄養価>
エネルギー(kcal) | タンパク質(g) | 食塩相当量(g) |
0 | 0 | 0.1 |
【飴(あめ)】
飴は砂糖のかたまりなので、たんぱく質ゼロです。
そのため僕ら腎臓病患者の
痩せないためのカロリーアップにもなります。
<飴の栄養価>
エネルギー(kcal) パイン飴1粒(4.8g) | たんぱく質(g) | 食塩相当量(g) |
18.7 | 0 | 0.001 |
【水ようかん】
【水ようかん】は1食分で若干1gを超えているものが多いですが、
たんぱく質は少ない方のお菓子といえます。
あずきが豆なので、カリウムが気になるが、
【水ようかんは】
あんこを水で薄めているので商品にもよりますが、気にするほどの量でないです。
<一般的な水ようかんの栄養価>
エネルギー(kcal) 水ようかん1個(50g) | タンパク質(g) | 食塩相当量(g) |
37 | 1.7 | ― |
【ういろう】
ようかんと似た和菓子で、1食若干1gを超えているものが多いですが、
「ういろう」もお勧めです
米粉などに砂糖や湯水を練混ぜて蒸した和菓子であるため、
タンパク質が少ないお菓子なります。
なるべく、あずきや栗が入っていないシンプルなものを選びましょう。
<ういろうの栄養価>
エネルギー(kcal) 青柳ういろう しろ1個(50g) | タンパク質(g) | 食塩相当量(g) |
88.5 | 0.75 | 0.015 |
まとめ、 何で作られているのか
さて,さてこのようにみると、
糖質主体の間食が多くなりますね。
何で作られているのかに着目することと、
こまめに栄養成分表示を確認することで
僕ら腎臓病患者でも少し食べられる食品が多くなりそうです。
僕ら腎臓病患者は
生クリームを使う洋菓子より和菓子の方が良いですが
僕ら腎臓病患者でも安心して食べれる
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