美味しい!腎臓病食ライフ

腎臓病は個性!腎臓病患者の《コミュニティーサイト》

管理人プロフィール

腎臓病患者が「飲むとダメな飲み物」二つとは?

料理レシピ

普段、何気なく飲んでいる飲み物で
僕ら腎臓病患者が飲むと悪影響がでる
飲み物を二つとは!!

え!コーヒーや紅茶

僕らの人生を楽しむ上で
欠かすことの出来ないのが嗜好品ですね。
コーヒーや紅茶もその嗜好品の一つ!

しかし、僕ら腎臓病患者では
コーヒーや紅茶などの嗜好品は
もしかしたら悪影響を及ぼしてしまうかも知れません。
今回は、腎臓病患者がコーヒーや紅茶を飲むと
どの様な影響を及ぼすのかを紹介していきます。

まずは、コーヒーですが

嗜好品として、世界中の人々に愛されているコーヒーですが
腎臓病患者は出来るだけ避けた方よい飲み物です。

その原因は、コーヒーに含まれているカリウムです
腎機能が低下している人は、
このカリウムという物質をうまくろ過することができません。
その為に、体内にカリウムが蓄積されてしまい、
【高カリウム血症】という状態になってしまいます。
【高カリウム血症】になってしまうと、
不整脈をおこしてしまう可能性が高くなるので、
腎臓病の人はコーヒーを大量に飲むことは止めた方がいいです。

紅茶も腎臓病患者の人には!!

紅茶も腎臓病患者の人には、
悪影響を及ぼしてしまう可能性もあります。
紅茶にもカリウムは含まれていますが、
それ以上に危険な物質はシュウ酸という成分になります。

シュウ酸は、
尿道結石や腎結石の原因になってしまう成分であり、
紅茶以外にも、ほうれん草などにも多く含まれています。

腎機能が低下していると、
シュウ酸を排出する能力が低くなってしまい体内に影響がでます。
腎機能が低下している状態では、
何かしらの影響が出てくるので、
出来ることなら紅茶は飲むのをやめたほうがいいですね。

まとめ

コーヒーも紅茶も腎臓病の人には、
悪影響を及ぼしてしまう可能性がありますが、
全く飲んではいけないという訳ではありませんよ。
出来るだけ避けた方がいいのは事実ですが、
どうしても飲みたいと思ってしまった時は、
主治医にに相談をして、
様々な質問や疑問をぶつけて見ることで、
その問題が解決をしていくかもしれません。

コメント