今回は腎臓病とアルコールの関係について
ストレス発散のためお酒も飲みたいですよね!
飲酒が腎臓病を悪化させる ??
僕ら腎臓病患者にとって重要なのは
生活習慣をみなおすことですね。
特に健康に影響を与える生活習慣の1つである飲酒は、
腎臓病の原因になったり、症状を悪化させたりするのか?
その辺のところは、僕らではよくわからないですね。
実は、飲酒が腎臓病を悪化させるという報告はありませんよ。
逆に、適量のお酒は血流をよくして、
腎機能の維持にプラスとしては働くことがわかっているみたいです。
一般社団法人日本腎臓学会は
一般社団法人日本腎臓学会は
「エビデンスに基づくCKD診療ガイドライン2013」のなかでは、
少量から中等量のアルコール摂取(1日10~20g程度)はeGFR値を維持し、
たんぱく尿を減少させる可能性がある、としています。
とは言ってもです、
中等量以上のアルコール摂取(1日20~30g以上)に関しては、
たんぱく尿を発症させるリスクが高まることも報告されていますね。
過度の飲酒は
僕ら腎臓病患者は禁物ですよ!!
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