腎臓とコーヒーの関係ついて!
僕ら腎臓病患者が腎臓を健康な状態で保つためには、
十分な水分が必要となってきます。
コーヒーの飲み過ぎは 。。。
そこでコーヒーの飲み過ぎは
カフェインの利尿作用が強く働いてしまい、
体内の水分が外へ排出され過ぎてしまいます。
体内が水分不足になると、
ろ過するために必要な水分が足らなくなってしまい
その結果、腎臓に負担がかかる原因になります。
ですから僕ら腎臓病患者はコーヒーを飲むときは適量を守り、
飲み過ぎないようにしましょう。
本当に腎臓にコーヒーはよくない!?
腎臓にコーヒーがよくないのは、
腎不全などで「腎機能が低下している時」です。
腎機能が低下していると、
コーヒーなどに含まれるカリウムをうまく排泄することができません。
その状態でカリウムを摂り続けてしまうと、
高カリウム血症になり、不整脈を引き起こす危険があるのです。
特にコーヒーの中でも、
インスタントコーヒーや缶コーヒーは
カリウムが多いのでより注意する必要があります。
腎臓が弱っている時はカリウムに注意!
腎臓が弱っている時はカリウムに注意!
インスタントコーヒーに含まれるカリウムを仮に標準とすると、
野菜類に含まれるカリウムは
なんと2~5倍程もあるとされています。
中でも群を抜いているのはポテトチップに加工された芋類で、
およそ8倍にもなります。
この他にも豆類は3倍、ドライフルーツは4倍とされています。
カリウムそのものは身体に必要なミネラルのひとつですが、
腎機能が低下している時には摂取量には注意な成分です。
これらの食品と比べると、
コーヒーに含まれるカリウムは決して多くはありませんが、
僕ら腎臓病患者は
腎機能が低下しているので摂らないように心がけましょうね。
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