1日のお酒の適正量

僕ら腎臓病患者が
アルコールを飲む上での注意点とは？

一日どのくらいのアルコールを

僕ら腎臓病患者は
一日どのくらいのアルコールを飲んでいいのでしょうか？

僕の主治医に聞くと

「1日のアルコール摂取量は20g以下に抑えるのがよいでしょうね。」

また、適量であっても毎日続けると飲酒は肝臓に負担をかけるので、
腎臓に悪い影響をおよぼすこともあります。
そのため、

週に1～2日は休肝日を設けるように心がけましょう

と言われました

一日のお酒の適正量

一日のお酒の適正量（アルコール約20gを含む量）は次のようです

ビール……中ビン1本（500ml）
缶チューハイ……1.5缶（約520ml）
日本酒……1合（180ml）
ワイン……1/4本（約180ml）
焼酎……0.6合（約110ml）
ウイスキー……ダブル1杯（60ml）

ただしですよ、禁酒が必要なケースもありますから注意です。

肝臓疾患のある方や、
糖尿病性腎症などの腎臓病の方、
降圧剤などアルコールと相性の悪い薬を飲まれている人は、
お酒を飲んでよいかどうか、
必ずに主治医に相談するようにしてくださいね。