僕ら腎臓病患者は
おかずから良いたんぱく質を食べよう
主食は低たんぱく調整食品にして
良質な良いたんぱく質は、
おかずとなる食品に含まれているのですが、
ごはんやパン、麺類などの主食にも多くのたんぱく質は含まれます。
例えば、6枚切りの食パン1枚に約6g、
茶わんに軽く1杯のごはん(150g)に約4g
意外と多くのたんぱく質を主食から食べています。
主食のたんぱく質をカットして、
その分の良質なたんぱく質をおかずから食べるために活用したいのが、
「低たんぱく質調整食品」なります。
パン、ごはん、パスタ、うどんなど色々な食品があり、
通信販売などで購入することができます。
管理栄養士などに聞いてみるといいでしょう。
僕ら腎臓病患者はたんぱく質を摂りすぎないことが大切ですが、
「たんぱく質制限が必要と言われたから」と言って極端にたんぱく質を控えると、
やせすぎたり筋力が低下したりして、
かえって腎臓に悪い影響を与えてしまうことがあります。
腎臓病の食事療法は、
できる範囲で無理なく行うことが大切です。
主治医や管理栄養士からアドバイスを受けながら、
“腎臓に優しい食事法をゆるく長く続けていくようにしましょう。
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