僕ら腎臓病患者にとっては減塩はとっても大切です
日頃の食事も食べ方を工夫しましょう
「小皿にとってつけよう」
「小皿にとってつけよう」
調味料はかけるのではなく、
小皿にとってつけて食べましょう。
冷奴や目玉焼き、餃子、焼肉などを食べるときは
ソースや醬油などの調味料を直接料理にかけるのではなく
いったんお皿に出しつけて食べるなど工夫をすると食塩を減らせます。
ただしです、
お皿に出しても多くつけると意味がないので注意しましょうね。
「食卓に醬油やソースを置かない」
「食卓に醬油やソースを置かない」
調味料が食卓にあると、
味に変化が欲しくてついついかけてしまいますよね。
食塩のとりすぎを防ぐためには、
なるべく食卓にしょうゆやソースなどの
調味料を置かないことも効果的です。
お菓子(おやつ)を食べる時は塩分0.5g 」
「お菓子(おやつ)を食べる時は塩分0.5gくらいに!」
スナック菓子やせんべいなど、
菓子類にも塩分が含まれているので、
食べる量には本当に注意が必要です。
お菓子類から塩分をとるのは避けたいですが、
それも食べる場合は商品の「食塩相当量」などを確認し
1日に菓子類からとる塩分量は0.5gくらいに抑えましょう。
加工品の「隠れ食塩」に注意 !
「加工品の「隠れ食塩」に注意」
依然書きましたが
漬物、ベーコンなどの加工肉、
ちくわなどの練り製品は塩分が多いので、
食べる量には注意しましょう。
また主食に含まれる「隠れ食塩」にも注意が必要です。
実は食パン(6枚切り)の1枚には0.8gほどの食塩が含まれています。
さらに言うと麺類はスープの塩分だけでなく、
麵自体にも食塩が含まれていることを考える必要がありますね。
例えばこんな食品
・うどん(ゆで)124g…塩分0.7g
・中華めん(ゆで)200g…塩分0.4g
・スパゲッティ(ゆで)240g
(1.5%食塩水でゆでた場合 …塩分1.0g)
となります。
まあ、色々大変ですが
コンビニやスーパーで売っている
加工食品のパッケージに記載されている
「食塩相当量」を確認すようにして
できるだけ食塩控えめの商品を買いましょう。
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