「腎臓病食研究家」で
『野菜スペシャリスト』のとしおです。
これから末年始から卒業・入学、
そして春のお花見等これから宴会目白押しなシーズンですが、
僕ら腎臓病患者でもお酒を飲んで大丈夫でしょうか不安ですよね。
本日は腎臓病とアルコールの関係についてです。
アルコールを飲むときの注意点3つ
結論から言うと
僕ら腎臓病の食事療法において
飲酒は決して禁忌ではありませんね。
勿論ですが、アルコールが禁忌である
他疾患を合併している場合や適切な量を守られない場合は除きますよ。
僕ら腎臓病が
アルコール摂取時に注意すべき点は3次の点になります。。
一)『アルコールを飲水量として換算する。』
腎臓病患者人の中には水分制限のある人もいると思います、
そんな人は何杯飲んだかわからなくなってしまうのは問題です。
飲酒量の上限を最初から決めて飲むようにしましょうね。
二)『エネルギー・蛋白摂取量に気を付ける。』
例えば私が良く飲むビールの成分では
350mlあたり141kcalで蛋白質は1.1gです。
お酒の種類によってエネルギー量や蛋白質量はことなります、
これらもきちんとカウントして飲む量の上限を決めましょう。
三)『飲酒に伴う食欲増進作用に注意』
ご飯やおつまみを食べ過ぎることに注意すること。
これは蛋白質や塩分の摂取過剰になりかねません。
こんなに細かく書いていると
どうしても、めんどうくさくなりますね。
まずは最初に気を付けて飲むようにして、
血液検査や尿検査の結果をみて、
主治医の指示に従ってに食事についてアドバイスをもらいながら、
改善点を見出していけばOKですよ。
誰も最初から完璧に管理するのは難しいので
調整しながら自分の適量を見つけていってくださいね。
そして、楽しいお酒を飲みましょう!!
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