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鶏卵の白身(特に乾燥)

たんぱく質

僕ら腎臓病患者は
生卵はたんぱく質制限で食べられない?

白身のたんぱく質を調べてみると

鶏卵の白身(特に乾燥)
卵は黄身と白身に分かれて
黄身はたんぱく質より脂質の割合が多いです
逆に白身は脂質が少なくタンパク質が多く含まれています。

よく見るのがダイエットをしている人や、
スポーツで体を鍛えている人が
黄身を避け白身だけを食べていますよね。
あれはなるべく脂質を抑えて
多くのたんぱく質を一度に摂取するためなのです。

そのことから卵の白身は避けておきたいところですが、
文部科学省の公表している成分表で
生卵の白身のたんぱく質を調べてみると
100gあたり10.5gとさほど多くありません。

問題は乾燥させた白身

問題は乾燥させたものなのです

白身を乾燥させた乾燥卵白というものは
代表的なものがケーキ作りなどで使われるもので、
白身を乾燥させて粉状にしたものです。

主にケーキ作りの際のメレンゲを作るのに役立ち保存もできるのです。

怖いのが、
いつの間にか口にしている可能性があることです。

先ほども話しましたがケーキに使われるということは、
お店で売っているケーキ・お菓子・パン類にも
この乾燥卵白が含まれている恐れがあるのです。

どんな食品でもそうですが、
食品を乾燥させてしまうと栄養素が凝縮します。
この乾燥した卵白は
なんと!たんぱく質100gあたり86.5g。

生の状態と比べても乾燥させただけで、
約8倍も多いタンパク質が含まれているという結果になってしまいます。
市販のケーキ・お菓子・パン類を買うときは注意が必要ですね。

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