「腎臓病食研究家」で
『野菜スペシャリスト』のとしおです。
みなさんは普段からよく外食をしますか?
塩分が気になりますが
僕ら腎臓病患者でも
たまには外食もしたいですよね!
そこで本日は
腎臓病患者の
《外食で塩分を少なく食べるポイント》のお話です。
《外食で塩分を少なくするポイント》
《外食で塩分を少なくするポイント》
僕ら腎臓病患者が
外食で塩分を少なくするのは次のポイントです。
『単品メニューを避ける』
料理の一部分を残すのがが難しい
どんぶりなどの単品メニュー
(ラーメン、天丼、中華丼、親子丼等)は避けましょう。
また八宝菜丼のような、
一つ一つの食材に下味をつけているものは、
塩分量が多いので特に気を付けましょうね。
『塩気の多いキムチや漬物、汁物などを残す、控える』
塩分が多そうな食べ物を控えることで塩分量を少なくします。
特にキムチや漬物は要注意ですね。
『麺系(ラーメン、パスタ、うどん、そば)を避ける』
麺そのものに塩気がある場合が多く、
またスープや汁に大量の塩が含まれており
全体的な含有量も高めです。
出来る限り避けたほうが良いでしょう。
特にラーメンは麺にも塩分、
スープにも塩分という形で相当塩分が入っています。
『塩気のある調味料は全体につけない』
例えばお寿司などの醤油は、
ベタっと全体につけるようには食べない。
ネタの表面にガリからうつすように醤油をつけましょう。
また、食べるときに寿司を横かややひっくり返して、
ネタ(醤油を感じやすいほう)を舌の面になるように食べるのがコツ。
どういう食べ物でも応用ができます。
直接舌に塩気を感じるようにして食べましょう。
こうすると、
醤油が少量でも醤油の塩分や風味を感じやすいため、
結構減塩になりますよ。
薬味や酢などをうまく使うのも良いですね。
僕ら腎臓病患者でも
たまには外食でもしたいでが
でも塩分が多いので気になりますよね。
本日の
『単品メニューを避ける』
『塩気の多いキムチや漬物、汁物などを残す、控える』
『麺系(ラーメン、パスタ、うどん、そば)を避ける』
『塩気のある調味料は全体につけない』を参考にして
美味しい外食を楽しみましょう!
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