「腎臓病食研究家」で
『野菜スペシャリスト』のとしおです。
みなさんはエネルギーアップは上手くいっていますか?
僕ら腎臓病患者は
塩分やたんぱく質、カリウムやリンなどの管理があるので
エネルギー不足になり瘦せてしまいますよね。
そこで本日は
気軽にできるちょい足しアレンジで出来る
《エネルギーアップのための食事のコツ》のお話です。
《エネルギーアップは大切!》
《エネルギーアップは大切!》
僕ら腎臓病患者の食事療法は、
塩分やたんぱく質、カリウムやリンなどの管理があり、
どうしても「制限」をする機会が多くなりますね。
ですがその一方で、
栄養状態が悪くならないようエネルギー不足を防ぐために
毎日の食事は「しっかり食べる」ことも必要です。
どうしても腎臓病患者は栄養状態が悪化して、
痩せて筋肉が減ってしまいますね。
そうなると疲れやすくなったり、
免疫力が低下して他の病気になりやすくなったりします。
そのため、痩せや体重減少を予防していくことが重要です。
主治医に「しっかり食べてくださいね」と言われたことはありませんか?
しかし、なかなか食べる気がしない時もあり
食欲がなくていつもより食事が摂れない…
という人もいらっしゃるかもしれませんね。
食べないといけないけど、食欲が出ない…
そんなときのために知っておきたい、
効率的に栄養を摂るための食事のコツがあります!!
【知っておきたいエネルギーアップのコツ】
【知っておきたいエネルギーアップのコツ】
《油脂を活用しましょう》
調理法を工夫することで、
食事のエネルギー量を簡単に増やすことができます!
油は少量でも高エネルギーなため、
効率的にエネルギーアップすることができますよ。
ゆでる、蒸す、煮るという調理法よりも
揚げる、炒める、焼く方が、エネルギーアップしやすくなります。
どうしても「油」と聞くと
フライや天ぷらなどの「揚げ物」ばかりをイメージしてしまい、
「揚げ物は苦手であまり食べられない…」と思われますが。
ここでは、
油の使い方次第で無理なくエネルギーアップできる方法を紹介します。
<簡単ワンポイントメモ>
オリーブオイル・えごま油を使う
仕上げに油をプラスしよう!
食べるときに、オリーブオイルやごま油などの油を、
小さじ1杯(4g)程度かけるだけでもエネルギーアップになります。
一言で油といってもたくさんの種類があります。
エゴマやアマニなどお好みの植物油を取り入れるのも良いですが、
油の種類によっては1日の目安量が表示されている油もあります。
その場合には、
その目安に従い、一度にかけ過ぎないよう注意しましょうね。
僕ら腎臓病患者は
どうしても食事制限があるため痩せてしまいますね。
そこで重要なのがエネルギーアップ!!
毎日の食事に
オリーブオイルやごま油なを使うだけで簡単に出来ます。
みなさんも参考にしてみてくださいね。
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