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腎臓病患者は|粉末調味料を《手分量》

料理レシピ

本当に最近寒くなりましたね
そんな寒い日には『お鍋料理』ですが
僕ら腎臓病患者は塩分が気になりますよねぇ。

そこで本日は
『お鍋料理』の減塩調理について
解説していきます。

《手分量》を使いましょう

『お鍋料理』の減塩調理について、
管理栄養士さんにに相談したところ

「どうしてもボトルの液体の調味料だとドボドボと入ってしまうので、
自分の手で分量などを確認できる粉末調味料や固形の調味料を使ってはどうか」
と提案してくれました。

確かに液体調味料だと少しだけ入れたかったのに、
予想以上にドバッと入ってしまいますが
粉末調味料だとそれが防げます。

『お鍋料理』や『煮物』は
塩昆布、鰹節、粉末の和風だしや中華だし、粉末コンソメなどを
指でつまんで入れて調理するのが良いですね。

手の感覚で分量もわかりやすく、
どのくらい入れればどんな味になるのかは、
目分量ならぬ“手分量”で確認できますから。

昆布や鰹の出汁の旨味を効かせることで、
塩気を控えめにしても美味しく感じられます。

ねぎ、しそ、みょうがなどの香味野菜、
レモン、ゆず、すだちなどの酸味のある食材をトッピングすると、
減塩でも味にメリハリが出るのでおすすめです。

【液体調味料の使い過ぎを防ぐ方法】

普段の食事で
腎臓病患者と家族の料理を同時に作る場合や、
どうしても醤油やお酢などの
液体調味料を使いたい場合はどうしたらいいでしょうかね?

また僕ら腎臓病患者でも
とんかつに液体ソースをかけたい、
ハンバーグにケチャップをかけ食べたいですよね。
ということで、
液体調味料の確認方法についても書いておきます。

とんかつやハンバーグなどにソース類をかけて食べる時は
別のお皿にソースを出しつけながら食べましょう。
これなら万が一ソースを出し過ぎてしまっても、
食べる時に付け過ぎないよう調節できます。

『お鍋料理』は調味料で塩分を調整するほか、
練り物やウィンナーなどの加工食品を控える、
穴の空いたオタマを使うと汁を摂り過ぎず
減塩になりますよ!

減塩調理をうまく取り入れて、
美味しい『お鍋料理』で
寒い冬を乗り越えましょうね。
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