適量が食べるポイント!
僕ら腎臓病患者の
加工肉との付き合い方とは?
加工肉との上手な付き合い方
ハムやソーセージなどの加工肉は塩分が高いので、
僕ら腎臓病患者は食べるときは
注意が必要な食品になりますね。
しかし、これらの加工肉は
私たちの生活にとっては身近な食材で、
手軽に摂取できるたんぱく源でもあります。
ハムエッグ、ベーコンエッグなどは
朝ごはんの定番料理ですから。
そこで!今回は加工肉との上手な付き合い方をご紹介します。
《栄養成分を確認して》
《栄養成分を確認して》
加工肉は保存性を高めるために、
塩分が多く使用されていますから。
特にビーフジャーキーなどは、
水分が少なく日持ちするほど塩分が多く使用されています。
食べ過ぎると塩分だけでなく、
たんぱく質も過剰になってしまいます。
自分がよく食べるものの栄養成分を把握しておきましょうね。
ソーセージ25g(一本) | 塩分0.5g | たんぱく質2.9g | カリウム45mg | エネルギー80kcal |
ベーコン1枚 | 塩分0.2g | たんぱく質1.7g | カリウム24mg | エネルギー18kcal |
ロースハム15g(一枚) | 塩分0.3g | たんぱく質2.8g | カリウム44mg | エネルギー32kcal |
ビーフジャーキー | 塩分2.9g | たんぱく質32.9g | カリウム436mg | エネルギー182kcal |
コンビーフ100g(一缶) | 塩分1.8g | たんぱく質19.8g | カリウム110mg | エネルギー191kcal |
《食べる時のポイントは?》
《食べる時のポイントは?》
一、食べる量を決める
毎食、ソーセージは1本、
ベーコンは1枚など量を決めて食べましょう。
ニ、調味料はかけない
すでに加工肉には味がついているので、
ソースなどの調味料をかけるのはやめましょう。
料理に使う際は、加工肉の塩分を考慮して、
調味料を控えめにするとよいですよ。
三、下茹でする
ハムやソーセージなどを沸騰したお湯で
1分ほど茹でて塩抜きしてから食べましょう。
塩分を減らすことができます。
さらに細かく切ってから茹でると、
塩分が抜けやすくなりますね。
コメント